まだまだ現役 5年前に縫った子供服
洗濯物を干していて、私の手作り服もまだまだ現役だなぁ〜と思いました。
手前の白いズボンは2019年作。
真ん中の水色のズボンは2018年作。
奥の黒いズボンも2018年作。
5年も前に縫った服が、長女から長男へ譲り渡されて、初夏〜秋に部屋着兼パジャマとしてヘビロテされても布がほどけない。
さすが折り伏せ縫い。
※息子は服の見た目よりも服の涼しさを気に入っているようで、この柄を何とも思わないらしい。黒色アリス柄なんて、黒だからカッコイイなんて言っている…
当時、この辺りの本でズボンの股の縫い方を勉強しました。
初めて縫ったズボンはブログにも書きましたが、縫い目が目立っちゃっている拙い出来上がりです。2016年かぁ〜。
近年は小物ばかりで子供服を縫っていないけれど、また縫いたくなりました。
ただ、長女は10歳になり、背丈も私に近づいてきて、手縫い服に必要な布面積がかなり大きくなってしまいました。
材料費がかかりそうだな〜
大人ジーンズのお直し(ウエスト)
こんにちは、ジーンズ難民です。
私は、ボトムスをウエストに合わせれば尻が入らず、尻に合わせればウエストがブカブカになってしまう悩みを抱えています。
テーパードパンツで誤魔化すのもいいけど、ジーンズも履きたい!
今までヘビロテしてたベルメゾンのレギンスパンツ(ジーンズ柄・再販なし)がくたびれてきたので、新しいジーンズを探し求めて数ヶ月経ちました。
しびれを切らして先日、GUに寄ったついでにササっとジーンズを試着して買ってみたけど、やっぱり合っていませんでした。尻に合わせてサイズアップしすぎたようです。背中に日本刀を刺しておけそうなくらいウエストが空いておる。
このままタンスの肥やしにするのはもったいないけど、安物のジーンズを専門店でお直しするほど贅沢にはなれないので、自分でウエストを詰めることにしました。
参考にしたのは、こちらのサイトの「方法 3 ウエストバンドを縫ってきつくする」で、背中側の腰から尾てい骨の上をV字にカットして縫い詰める方法です。
ジーンズは初めてほどいてみましたが、今まで見たことのない縫い代の作り方をしていました。ステッチをつなげる方法は分かったけど、それをやるとかなり面倒くさそうだったので、見た目は気にしないで縫うことにしました。
どうせシャツで隠れる部分ですしおすし。
相変わらずフリーハンドなのに、思ったよりもちゃんとできた。
おばさんの尻なんてたくさん見たくはないでしょうが、参考までにこちらのアングルも載せておきます。腕を後ろに回して撮影するのが難しくてピンボケしました。
近くで見なければバレないと思う!(完)
小学校の音楽バッグと布おむつの思い出
お久しぶりです。
子供の新学期に配られたプリントに、「来週から音楽の移動教室に使うため、布製の音楽バッグを用意してください」と書かれており、急遽トートバッグを縫いました。
せめて春休み前に言ってほしかった…
余っていた布のうち、これなら線が入っているのでフリーハンドで縫える!という、相変わらずの理由でこの布になりました。柄がまぶしい(笑)
持ち手やふち周りにもステッチをかければ丈夫になるし見栄えも良かったけど、疲れたし最低限の強度は満たしているのでこれで完成ということにしました。
正直に言うと、オーソドックスな袋物を縫うのはもう飽きたよパトラッシュ…(笑)このブログの方みたいにデザイン性を良くすればモチベーションが上がるかも!?
生地は厚めのオックス生地なので、裏布なしの一枚仕上げです。裏布にちょうど良い布もなかったし…
実はこの赤い布、育休中に物珍しさと(ぉぃ)暇潰しで(ぉぃ)布おむつを試していたときに、急に布おむつカバーを自分でも作りたくなって、近所のしまむらで手に入れた布なのですよ。懐かしい。
布おむつを知らない方のために補足しておくと、おむつカバーの中にはサラシの布おむつが畳んで入れてあり、カバーが汚れるまでは中のサラシの布だけを交換して使います。カバーは多少の防水性を備えていますが、紙おむつの防水性に比べたら月とスッポンです。
この自作の布おむつカバーの裏地には、着なくなったフリース生地の服を再利用しています。フリースは石けんで洗っておくと、水(おしっこ)を弾くようになるのです。ウールなども水を弾くので、毛糸の布おむつカバーも作ってました。暑そうに見えて実はポリエステルの市販の布おむつカバーより通気性が良いらしいです。
こちらは市販のポリエステル製の布おむつカバー。
紙おむつよりも大きくなっちゃう赤ちゃんのおしりがプリッとラブリーで大好きだったな〜。
給食用マスクを作りました
小学校の給食用に市販のガーゼマスクと手作りマスクを交互に使っていましたが、市販のマスクがヘタってきたので替えを作りました。
昼休みの後半でちょちょいと。
作り方
- 表布(何でも)と裏布(今回は4重ガーゼ)を用意する。表布は裏布より横に4センチ長くする。
- 表布と裏布を中表にして上下を縫う。
- ひっくり返す。
- 左右のゴム通し部分を縫う。
このままでは頬に隙間が空きますが、給食用(唾の飛散防止)なのでこのままで。
ゴム通し部分にギャザーを寄せるか、プリーツを入れると風邪予防になるようです。
布団カバーでズボンを縫いました
もう見飽きたわ!
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、またまた手縫いズボンです。
だって型紙があるから楽なんですもん。
〜〜〜
上の子が小学校に進学し、下の子が上の子のお下がりを引き継いだため、下の子が使っていた布団カバーが余剰になりました。
ひとまず既製品の敷布団カバーから切り刻んでいます。
柄が以前買った布に似てますね。
掛け布団カバーの方は手作りなので糸を切ればまた四角い布に戻るんですけど、ほどくのがちょっともったいない……
〜〜〜
そういえばこのズボンを縫っている横で、上の子も縫い物をしていました。なんだか嬉しいです。
(返し口は私が縫いました。)
クリスマスが今年もやってくる
子供たちが通う保育園では、毎年クリスマス会で手作りプレゼントの交換をしています。そう、手作りです。「保護者の」手作りプレゼント。
去年から我が家は2人分の手作りプレゼントを提供せねばならず、納期から逆算して9月にはもう作り始めています。
今年は上の娘のクラスにはこれ。アラン模様のマフラーです。
なるべく手早く作れる模様にしたかったのですが、いろいろ試作してみたところ、女の子向けにゴム編みマフラーはちょっとナシかなぁ、っていう結論になりました。そして編み込み模様よりは早いだろうということで、幅がちょうどよくなるアラン模様を考えました(編み図が写真右上にちょっとだけ写ってます)。
アラン模様は慣れちゃえば自分でデザインできるので、いろいろと応用が効いて良いと思います。
- 作者: 雄鷄社
- 出版社/メーカー: 雄鷄社
- 発売日: 2007/09/20
- メディア: 大型本
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昔この本にハマりました。
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下の息子のクラスには何を作ろうかまだ考え中です。
去年は2人ともセーターを編んだのですが、時間が足りなくて散々でしたので、今年は小物にするつもりです。ミシンがあれば布小物が速いんですけどね…。
このかわいい羊帽子はすぐに作れてお勧めなんですが、すでにうちの子供たちが去年からかぶっているので、プレゼントの製作者が私だとバレてしまう…。いちおうプレゼントの製作者は匿名にすることになっていて、「子供同士の会話で製作者がバレないように、プレゼントは子供に隠れて作ってください」と言われています。
なんという無理難題w
だもので、例のごとく会社の昼休みに作ってます。