スキマジカン手芸

趣味部屋なんて無くても大丈夫。ちょっとした隙間時間に、手編み&手縫いをするブログです。編みかけ、縫いかけグッズはきんちゃく袋にまとめておけば、すぐに続きを始められます。

小学校の音楽バッグと布おむつの思い出

お久しぶりです。

子供の新学期に配られたプリントに、「来週から音楽の移動教室に使うため、布製の音楽バッグを用意してください」と書かれており、急遽トートバッグを縫いました。

 

せめて春休み前に言ってほしかった…

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余っていた布のうち、これなら線が入っているのでフリーハンドで縫える!という、相変わらずの理由でこの布になりました。柄がまぶしい(笑)

 

持ち手やふち周りにもステッチをかければ丈夫になるし見栄えも良かったけど、疲れたし最低限の強度は満たしているのでこれで完成ということにしました。

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正直に言うと、オーソドックスな袋物を縫うのはもう飽きたよパトラッシュ…(笑)このブログの方みたいにデザイン性を良くすればモチベーションが上がるかも!?

 

生地は厚めのオックス生地なので、裏布なしの一枚仕上げです。裏布にちょうど良い布もなかったし…

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実はこの赤い布、育休中に物珍しさと(ぉぃ)暇潰しで(ぉぃ)布おむつを試していたときに、急に布おむつカバーを自分でも作りたくなって、近所のしまむらで手に入れた布なのですよ。懐かしい。

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布おむつを知らない方のために補足しておくと、おむつカバーの中にはサラシの布おむつが畳んで入れてあり、カバーが汚れるまでは中のサラシの布だけを交換して使います。カバーは多少の防水性を備えていますが、紙おむつの防水性に比べたら月とスッポンです。

 

この自作の布おむつカバーの裏地には、着なくなったフリース生地の服を再利用しています。フリースは石けんで洗っておくと、水(おしっこ)を弾くようになるのです。ウールなども水を弾くので、毛糸の布おむつカバーも作ってました。暑そうに見えて実はポリエステルの市販の布おむつカバーより通気性が良いらしいです。

 

こちらは市販のポリエステル製の布おむつカバー。

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紙おむつよりも大きくなっちゃう赤ちゃんのおしりがプリッとラブリーで大好きだったな〜。