スキマジカン手芸

趣味部屋なんて無くても大丈夫。ちょっとした隙間時間に、手編み&手縫いをするブログです。編みかけ、縫いかけグッズはきんちゃく袋にまとめておけば、すぐに続きを始められます。

巾着縫うのはお手の物〜会社の昼休み1回で着替え袋を縫う〜

子供2人分の新年度の準備として、エプロンやら袋物やら色々と縫いましたが、うっかり1つ足りませんでした。3月末までに準備しないといけないので、会社の昼休みを1回使って大急ぎで縫いました。

横長のハギレを余すことなく使ったので、マチを多めにとりました。
(時間短縮のため&ほつれにくそうだったので切れ端は放置。)

これだけ大きさがあれば、服を汚しやすい下の子の着替えの数々も十分入るでしょう。

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ちなみに子供服のカサを減らすには、米軍シャツのたたみ方が役に立ちます。

新生児の春夏用寝巻きを大人のTシャツでリメイク

会社で縫っている長女のエプロンはあとポケットを付けて完成ですが、完成報告までの間に昔の写真を引っ張り出してみました。

第二子が2ヶ月頃の春の写真です。着ているのは私の妹の古着です。そのままだと首回りが広すぎるので詰めました。

「家で横になっているだけの子のために、かわいくて高い服を買わなくてもいいのでは…」と思い、長女のお下がりで足りない分は大人のTシャツを着せていました。第二子は特に吐き戻しが多かったので、気軽に洗濯できるものを数多く持ててよかったです。

中はこんな感じ。

このあとの夏は下着だけで過ごさせていました。

年長女児のエプロンを作り始めました

保育園の最終学年では食育が盛り込まれ、給食のお手伝い(皮むきとか)を定期的にするようです。そのために準備するもののひとつがエプロン。市販でもいいのですが、家にかわいい布があったので作ることにしました。

参考にした型紙はこちらですが、娘の体に合わせながら補正したら、まったく違う大きさになってしまいました(笑)。

裾のカーブはこれに倣ったので、ワンピースらしいドレープが出るといいのですが…。

これから紐を手に入れて、例のごとく会社の昼休みにチクチクしていく予定です。

未満児の袋物の紐はポリエステル製が良い

4月から下の子が2歳児クラス(年少の1個下)に進級するにあたり、新たに必要なもののひとつがお着替え袋です。

今回たまたま仕入れた紐が細めのポリエステルだったのですが、これが大正解!

小さい子にとって、袋の開け閉めって意外と大変なんですね。太めの綿の紐にしてしまうと摩擦力が強くなり、自分で開け締めできないことを忘れていました。そういえば上の子の時も、作った袋を開けられなくて、紐の太さを一段下げた記憶があります。下の子は早生まれなので、さらに力が足りない様子。それでもポリエステル製の紐なら摩擦が弱くて自分で開け閉めできていました。その分完全には口が閉まらないのですが、別に気にすることでもないでしょう。

そんなこんな紐ですが、端っこを焼いておけば良かったのでしょうか。洗ったら耳かきみたいになりました(笑)(写真右上)

子供ズボンを縫うのが結構たのしいです

こちらは去年の夏に、年中の娘の保育園着として縫ったもの。どこかの手芸店で買ってあったハギレです。さわやか〜。

型紙は『一枚裁ちで作る女の子服』より。ズボンは一枚裁ちではないし、男の子にも作っていますけどね^ ^

次は姉弟でお揃いのズボン(または姉がスカートで弟がズボン)を作りたいなーと思っています。2人ともお互い真似っこ好きだし、お揃いはかわいいですしね!(本音。親バカ。笑)

試行錯誤していたら量産されてしまった手袋たち

ちょっとminneっぽい。

指なし手袋は寒いんですけれど、何だかんだ便利なんですよね。

子供なんで、靴をはいたり上着を脱いだりするときに手袋を取ると、すぐに失くしてしまうんですよ……

ズパゲッティバッグ

縫い物の記事ばかり書いておりますが、私の得意分野は縫い物よりも編み物なんです。セーターのような大物や、オリジナルパターンも編むことができます。ただ、この冬は珍しく編み物熱が控えめで、数点しか編みませんでした。

そのうちの一つが、ほぼやっつけで編んだこのズパゲッティバッグ。

ズパゲッティってご存知でしょうか。
Tシャツ生地のような太い毛糸のことで、この毛糸で作ったバッグ(既製品でも手作り品でも)が少し前に流行っていました(今もなのかな?)。

私の趣味ではなかったのと、実際リアルでこのバッグを持っている人を見かけたことがなかったので、ズパゲッティについては気に留めていなかったのですが、先日妹からこのズパゲッティバッグの編み方を教えて欲しいと依頼されました。

LINEで説明しましたが、理解したのかしていないのか…。

その数日後、実家から宅配されてきた妹のお下がりの服(妹は服をよく買うくせに着切れないので時々私にゆずってきます)の中にTシャツが何枚か入っていました。これは、私にズパゲッティバッグを編めということなのでしょうか…!

よろしい。
では趣味でないTシャツやサイズが合わないTシャツを切って毛糸を作りましょう。

しかし、ちょっと太めに切りすぎたのか、糸長が全然足りませんでした。仕方がないので小さめのズパゲッティバッグを試作。余ったTシャツでリボンをつけてかわいくしてあげたぞー、と写真を送りました。

ところが彼女はすでに自分でズパゲッティバッグを作っていました。しかもこれより数段まともなものを!

やっぱり材料をきちんと仕入れればそれなりのものが完成するんだなーと思いました。私が作った方は、Tシャツのタグの切れ端などが編み込まれていますしね(笑)

とはいえ娘がとても気に入ってしまったので、妹に却下されたのはこれ幸いでしたとさ。